矢留彫金工房(銀線細工)

矢留彫金工房

ーー矢留彫金工房とは

「秋田銀線細工」は秋田県指定の秋田市の伝統工芸品です。


その名の通り、純銀線を素材に作られる繊細な金工技法で、
細いものでは 直径が 0.2ミリの線を2〜3本ほど撚り合わせ、
素材を加工するところから製作が始まります。


秋田銀線細工は多くの手間と時間をかけて、匠の手から生み出される美しい工芸です。

ーー銀線細工とは?

江戸時代初期から秋田では院内や阿仁などの鉱山で良質な金銀が産出されており、秋田藩の城下では金属工芸が盛んに行われていました。


明治から昭和にかけて秋田市に工芸の指導所も設置され金属工芸の産業化も図られるなど、長年培われてきた技法に
新たな技術やデザインの感覚が加わり生み出されたのが「秋田銀線細工」です。


純銀の特色を活かした繊細な美しさが認められ、秋田市を代表する工芸品となりました。

PICK UP!

ーーAKITA EDITION

秋田県の特産である「いぶりがっこ」や「お米」のモチーフで。


指や胸元など、身につけた時にふと笑みがこぼれてしまうようなユーモア溢れるデザイン。

※このページの文章や画像は矢留彫金工房 HP様から引用しています: https://yadome-silver.com/


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